節分献供会・星祭り大法要

二月三日に行われるこの行事は、午後一時より四日未明にかけて行われます。

まずはじめに正月六日に、滝の上の竜王窟に奉安(ほうあん)された、お滝の守護神常富さまの御魂を、金色の御輿(みこし)に収め本殿にお迎えする古式ゆたかな祭典からはじまります。







その後、本殿においてその年の国土安穏・除災招福、ならびに全国より申し込まれた節分献供会の祈祷礼を前にして、各人の善星廻来・悪星退散の祈祷法要が厳かに修せられます。

深夜十一時からは春を呼ぶ「大護摩」があります。法螺貝の音と共に大松明を先頭に、行列が闇の境内を練り、特設の大護摩壇に向かいます。点火された炎は夜空を焦がし、霊山の闇に吸い込まれていきます。

その後、立春のお滝の霊水を取り、本殿にもどって節分の祈祷札が浄められ、ふたたび祈祷法要が営まれ、最後に参拝者一同に年中安泰・無事息災の加持祈祷も行われます。

また、境内では甘酒接待や、青年会による福笹や「開運たまご」の頒布、福引き等も行われ、本瀧寺の節分会は終日にぎわいます。運命の星をつかさどる北辰妙見菩薩を本尊とする、我が宗にとって「星祭り」は最大の行事です。

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